自宅葬とは、住み慣れたご自宅で、お葬儀を施行することを自宅葬と言います。皆様は自宅葬にどのようなイメージを持たれているでしょうか？

お葬儀は、式場で行うもの、そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？しかしお葬儀を式場で行うというイメージを作ったのは葬儀業界で

あって、必ずしもそれが正しいとは言えないと思います。そもそも何故、お葬儀を行うのか？お葬儀は、故人様の為にお疲れ様、ありがとうという想いを

形にする為に行うものという考え方もできるはずです。ご会葬者予定の人数が多い場合は、式場で行う方がよろしいですが、最近はご家族のみでの家族葬や

宗教儀礼をはぶいた直葬などの葬儀形態も増えております。

少人数でのお葬儀に、安くはない式場使用料を払い、式場で行う必要があるのか疑問に感じる現場も多く目にするのです。少人数でのお葬儀なら、故人様が

一番安心できるであろうご自宅でお葬儀をしてもなんら不思議では無いのです。

では、何故自宅葬を選択する方が少ないのか？私が思うに、葬儀社の式場への誘導が少なからずあるように感じます。葬儀社からすれば、全て備品の揃ってる

式場での施行の方が、作業効率も良く自社式場にお連れできれば利益率も高くなるという側面もあるのかと思います。このような理由から、葬儀社はいろいろ

理由をつけ式場へご案内する業者もいるのが現実なのです。

また、自宅葬は皆様が無理だと思う住宅事情でも意外と可能な事も多いのです。6畳以上の安置スペースとご出棺時の動線を確保できれば、案外施行可能なのです

弊社では、戸建ては勿論、借家、マンションなどでも豊富な施行実績がございます。自宅葬に少しでも興味のある方は【Ending Road】にお問合せ下さい。