Ending Roadの施行において、一番重要視しているのは、故人様の旅支度を行う、湯灌納棺の儀です。Ending Roadでは、直葬、自宅葬、家族葬、一般葬、

全ての葬儀形態においてこの湯灌納棺の儀を必ず行うようにしております。故人様のお身体をお守りするのは勿論、湯灌納棺を執り行うことにより、故人様と

ご家族様とが触れ合うことが出来る最後の機会となるからです。湯灌納棺の儀を行う事で素晴らしいお葬儀になる事をお約束します。

湯灌とは、故人様のお身体をお守りするために大切な事になるのですが、一つ注意して頂きたいのが、お目を落とされた際に出来るだけ早く故人様のお腹廻りに

ドライアイスをあて、臓器を冷やすことです。人はお亡くなりになった瞬間からお身体の腐敗が始まります。この大きな要因になるのが臓器と血液なのです。

故人様のお身体を少しでも長くきれいな状態で維持するためには、ドライアイスあてが重要となるのです。このご処置を前処置と呼んでおります。また、もう一つ

覚えておいて頂きたいのが、大手葬儀社さまでの施行の際、よく耳にするのが、お身体の状態が心配なのでエンバーミングを進められたというお話です。エンバーミングとはお亡くなりになった方を特殊なご処置をして、長い間お身体をお守りする方法なのですが、この処置は、故人様の火葬するのに一週間～二週間時間を

置かなければならない時に、施されるご処置方法です。このエンバーミングの処置を、大手葬儀社様が2～3日ご安置の為に進めてくるという事例が見受けられるのです。ちなみにエンバーミング処置には20数万円の予算が必要となります。弊社からの意見としては、エンバーミングは故人様を海外に送る場合や、もしくはご家族様が海外に滞在されていて、帰国を待つのに何日も要するような場合には必要かもしれませんが、それ以外であれば、初動のドライアイスあてのご処置で十分対応可のだと思います。

この様に弊社では、適正なご処置はしっかりさせて頂き、過度なサービスを押し売りする事は致しません。それにより適正価格で、ご満足頂けるお葬儀をご提案しているので、お客様には喜んで頂けているのだと思います。